職務経歴書の例文30選|職務要約・業務内容・自己PRの書き分け
公開: 2026/05/07 ・ 最終更新: 2026/10/04 ・ 著者: 与謝秀作
職務要約・業務内容・自己PRを10職種×3例で比較。合計30の架空例と、担当範囲・根拠・応募職への接点を自分の経験に直すチェックシートを紹介します。

公開: 2026/05/07 ・ 最終更新: 2026/10/04 ・ 著者: 与謝秀作
職務要約・業務内容・自己PRを10職種×3例で比較。合計30の架空例と、担当範囲・根拠・応募職への接点を自分の経験に直すチェックシートを紹介します。

職務経歴書の例文は、職務要約・業務内容・自己PRで役割を分けて使います。職務要約は経験の全体像、業務内容は担当した仕事、自己PRは仕事の進め方と根拠を伝える部分です。この記事では10職種について各3例、合計30例を掲載します。
すべて説明用の架空例です。企業の実績、採用成功例、読者自身の経験ではありません。仕事内容が似ていても、担当範囲と事実を自分のものに置き換えてください。
職種 | 職務要約 | 業務内容 | 自己PR |
|---|---|---|---|
営業 | 1 | 2 | 3 |
営業事務 | 4 | 5 | 6 |
カスタマーサポート | 7 | 8 | 9 |
小売・販売 | 10 | 11 | 12 |
飲食店 | 13 | 14 | 15 |
倉庫・物流 | 16 | 17 | 18 |
製造 | 19 | 20 | 21 |
経理補助 | 22 | 23 | 24 |
採用事務 | 25 | 26 | 27 |
Web運用 | 28 | 29 | 30 |
そのまま全例を並べるのではなく、応募職に近い職種を選び、実際の勤務先・期間を添えます。異なる職種の例から表現を借りる場合も、未経験の業務を経験済みとして書かないでください。
法人営業として、既存顧客への提案から見積作成、受注後の納期調整まで担当しています。製造業の顧客を中心に、継続取引を支えてきました。
顧客の用途と希望納期を聞き取り、社内の技術担当と仕様を確認して見積を作成。受注後は納品までの進捗を顧客へ報告しました。
相手の希望を確認事項に分けて整理できます。仕様と納期の相談では、未確定の項目を一覧にして顧客と技術担当に確認し、認識をそろえてから提案を進めました。
営業事務として受注入力、請求書作成、納期確認を担当しています。営業担当と出荷担当の間で情報を整理する役割を担ってきました。
注文内容を社内システムに入力し、商品コード・数量・納期を原票と照合。不一致は営業担当へ確認し、承認後に修正しました。
確認と報告を丁寧に行えます。注文の数量が見積と異なった際、推測で修正せず、差分と必要な確認事項を担当者へまとめて伝えました。
メールと電話による製品の問い合わせ対応を担当しています。一次回答に加え、技術確認が必要な案件を専門部署へ引き継いでいます。
利用環境、発生日時、操作手順を聞き取り、対応履歴を記録。回答できない事項は確認先と次回連絡予定を顧客へ伝えました。
問題を再現できる情報の整理が得意です。操作に関する問い合わせでは、聞き取る順番をそろえて記録し、技術担当が調査を始められる状態で引き継ぎました。
小売店で接客、レジ、商品補充を担当しています。用途に応じた商品案内と、売場の状態を確認する業務を経験しています。
希望用途や予算を確認して商品を案内。欠品時は在庫状況を確認し、取り寄せ可否や代替品を説明しました。
希望を聞いて選択肢を整理できます。用途が定まっていないお客様には使う場面を尋ね、候補の違いを説明し、本人が比較できるようにしました。
飲食店のホールで注文受付、配膳、会計を担当しています。混雑時に担当者間で状況を共有しながら接客してきました。
注文を確認して厨房へ伝達し、提供状況を確認。変更や質問があった場合は、自己判断せず担当者へ確認しました。
状況を短く共有して連携できます。注文変更が重なった際は、卓番号・変更内容・確認状況を分けて厨房へ伝え、対応の抜けを防ぐよう努めました。
物流拠点で入荷検品、棚入れ、出荷準備を担当しています。伝票と現物を照合しながら作業を進めてきました。
入荷品の品番・数量・外観を確認し、差異があれば記録して責任者へ報告。承認された手順に沿って保管場所を登録しました。
決められた確認手順を継続できます。似た品番の商品を扱う際には、品番と数量を別々に照合し、不明点を解消してから次の工程へ進めました。
製造現場で組立、外観確認、作業記録を担当しています。標準作業に沿った工程管理と、不具合発見時の報告を経験しています。
作業前に部材と指示書を確認し、組立後に規定項目を点検。基準外の状態は区分し、責任者の指示を受けました。
異常を曖昧にせず報告できます。部材の状態に違和感があった際、対象と発見時点を記録して確認を求め、判断が出るまで決められた手順で扱いました。
経理補助として請求書確認、仕訳入力、支払資料の作成を担当しています。担当者の承認を受けながら月次処理を支えてきました。
請求書の金額・日付・取引先を資料と照合し、仕訳案を入力。不明な勘定科目は確認し、承認済みデータを処理しました。
処理状況を見えるように整理できます。未確認の請求書を理由別に分け、確認先と期限を一覧にして、担当者が判断する順序を相談しました。
採用事務として応募者への連絡、面接日程調整、選考状況の記録を担当しています。採用担当者と応募者の間の連絡を支えてきました。
候補日と面接担当者の予定を照合し、日時・会場・接続方法を案内。選考判断は採用担当者が行い、結果に沿って連絡しました。
相手が行動に移せる案内を作れます。オンライン面接の連絡では、日時、接続先、当日の連絡先を分けて示し、確認事項を明確にしました。
Webサイトの更新担当として、原稿登録、画像差替え、公開前チェックを担当しています。制作担当と確認者の間で修正内容を整理してきました。
承認済み原稿をCMSへ登録し、リンク、表示、日付を確認。公開判断は担当責任者に依頼し、修正履歴を残しました。
変更点と確認結果を整理できます。複数ページの更新では、対象URL、変更内容、確認担当を一覧にして、未確認のまま公開されないよう進捗を共有しました。
架空の営業事務担当なら、冒頭に例4の要約、職務経歴の欄に「2023年4月〜現在/株式会社サンプル商事/営業事務」と例5の業務、最後に例6の自己PRを置けます。三つが同じ経験を違う角度から説明する構成です。数値を加えるなら、対象期間と本人の役割を確認できるものだけにします。
置き換える項目 | 確認すること |
|---|---|
勤務先・期間 | 履歴書と一致するか |
担当範囲 | 自分が行った作業か、チーム全体の仕事か |
工夫 | 実際の一場面を説明できるか |
結果 | 数値や評価に根拠があるか。なければ確認できる事実にする |
応募先との接点 | 求人に書かれた業務とどうつながるか |
例文の語尾だけを変えても内容は自分の経験になりません。面接で「そのとき何を確認したか」「誰が判断したか」を聞かれて答えられるように直しましょう。詳しい要約の作り方と自己PRの整理方法は、以下の関連記事で説明しています。
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